■■ 謎行きバス その3 (遥 涼) ■■
ジャンル:児童文学(もどき)
長さ:原稿用紙12枚
学校近くのバス停は、行き先不明の謎行きバス。だからみんな気味悪がって乗らない。
「弱虫」と言われた雄一は、みんなを見返してやろうとそのバスに乗った。到着したのは子ども達がいっぱいの施設。バスは施設の送迎用だったのだ。
帰ろうとするが、施設のセンター長に引き留められ、センター長室へ。そこは畳の下から木が生え、虫はいるわヘビは出るわ。ヘビは雄一がつかまえると、慣れたのか腕に巻き付いた。
「樹液が落ちるから」センター長がカサをさし、腕にヘビを巻いたまま、雄一は朝食をご馳走になる。。
そしておしゃべりする中で、雄一は強くなりたくてこのバスに乗ったと話す。するとセンター長は、この施設が何なのか、教えてくれた…。(2週間ごと更新予定)。
すぐ読む=>
http://homepage2.nifty.com/fly_up_fairy/story/boundforriddle.html#new
ホームページ=> 「創作物語の館・fly up fairy project system 2000」(ID=820)
ホームページURL
http://homepage2.nifty.com/fly_up_fairy/index.html
いよいよ物語の核心に近づいて……、きたのかな? その施設はどういったもので、どういう世界の中に成り立っているのか? この世のどこかにあるものなのか、それとも、別の世界への扉をバスで通り抜けたのか……。続きが楽しみですね。