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大阪のタバコ行政

  1. 2010/06/11(金) 18:34:43|
  2. 湖畔の宿|
  3. トラックバック:2|
  4. コメント:1
 大阪府庁からタバコが締め出されて久しい。

 これによって、周辺道路で喫煙する府庁職員が続出してクレームが寄せられ、府の職員は周辺道路でも喫煙するなというお触れが出された。

 アホでなければ、これが何の解決にもなっていないことに気づくだろう。
 要するに、一定のエリアから締め出しただけなのである。
 エリアの外では野放し状態と言っていい。

 根っ子は「受動喫煙防止」にある。
 ならば、何もしなければ良かったのだ。
 なにしろ、府庁にはもともと「喫煙室」があったのだから。

 つまり、「受動喫煙防止」の旗の下、タバコ憎しの橋下が、ヒステリックな指示をしたに過ぎないのだ。

 喫煙時間中は仕事をサボっていることになる、というのなら、勤務時間前と昼休み、そして勤務終了後しか喫煙してはならない、ということにすればいい。そして、家と職場の往復の間はタバコを吸ってはいけない、そのかわり、庁舎内にある喫煙所を使いなさい、と。

 ただし、これをするなら、他のサボリも同じである。
 たとえ席を立たなくても、背伸びをしたり、お茶を飲んだりもしてはいけない、ということになる。
 そうでなくては、筋が通らない。

 喫煙室なるもの、喫煙者のための特別な施設の維持管理のために経費を使うのはおかしい、というのであれば、喫煙室の利用を有料にすればいい。

 のみならず、一般市民に対しても、「受動喫煙防止のため、喫煙は喫煙室のある場所で。府庁の喫煙室を使いなさい」として有料にすれば、多少は財政を助けてくれるだろう。


 以前、こんなことがあった。
 確か、東京−札幌間の飛行機だったと思うが、全席「喫煙」というのがあったと思う。
 しかし、クレームの嵐で、廃止されてしまった。

 最初から「喫煙だぞ」と言ってるのだから、イヤなら使わなければいい。
 他の航空会社よりも安かったように思う。
 だから、タバコを吸わない人も載せろ、というのだ。
 勝手なものである。


 タバコのせいで、医療費がかさんでいる、という考え方がある。
 しかし、喫煙者は多額の税金を払っている。
 だから、マイナス面を指摘しておきながら、タバコを非合法化することができない。タバコ農家の問題もある。

 それに、医療費というなら、タバコだけではあるまい。
 酒だって、そうだ。

 タバコなら、限られた場所でルールを守って吸えば、受動喫煙は防げる。

 確かに匂いはまとわりつくし、その匂いが不快だという人には気の毒だが、僕だって化粧品や香水の匂いでゲロを吐きそうになるのを我慢しているわけだし、自分の運転する車で子供がグミを食べ始めたら、即座に禁止した。あの人工香料の匂いが何とも吐き気がする。匂い公害は、いたるところにある。

 仕方がないので、そういう人込みにはなるべく近づかないようにし、やむを得ない時は我慢する。これくらいの努力はしているのである。

 タバコなら、喫煙所を出る際にファブリーズすれば、多少は緩和されるだろう。しかし、香水というのは、匂いを発するためにつけているのだから、確信犯であり、罪は重い。

 それはともかく、アルコール。
 往来では呑んでなくても、すでにアルコールを摂取したあとなら、匂いもさることながら、「酔っ払い」という迷惑な存在になる。
 あちこちでゲロを吐き、しかも自分で片付けることなどしない。マナーもなにもあったもんじゃない。

 そして、身体を壊しては、医療費を圧迫する。

 タバコ同様に税金を納めているが、発泡酒だの第3のビールだの、巧みに法の抜け道を使っている。


 いずれにしても、貴重な税収なのだから、「身体を壊さない程度にたしなみなさい」というのが、一番いい方法なのではないか?
 税収も増え、売上も増え、経済活動も活発化する。

 医療費というなら、仕事のストレスで胃潰瘍になったり、ウツになったりするのを防ぐ方策だって、もっともっと必要だ。



 いま、世間の風潮はタバコ叩きに一切に傾いている。
 タバコを叩く限りは、叩く者が一方的に優位に立てる。
 だから、タバコを吸わないものは、ストレス解消のためにタバコ叩きをする。弱い者いじめの典型である。

 諸外国が、クジラのことで、日本バッシングするのと、本質的に同じなのだ。クジラのことさえ言えば、日本は叩ける。日本を叩けるとなれば賛同者も集まり、寄付金も集まる。

 僕はクジラもマグロも食べなくて平気だから、どうだっていいのだが、どうだっていいからといって、理性的でないバッシングに関しては、「おかしいものは、おかしい」と言うまともな考え方を持っていたいと思っている。

 アルコールだって、無くて平気だ。
 まるで飲まないわけではない。が、晩酌の習慣はない。飲むときは、わざわざ「呑むために呑む」のであって、習慣じゃないから、なくても一向に構わない。アルコール中毒で病院のお世話になるほどになったら、そりゃあイカンと思うけれど、だからといって「世の中から酒を締め出せ」とは思わない。

 しかし、酒飲みはもう少し、マナーやルールを守ってほしいと思う。


 大阪は、大変な事態になろうとしている。
 行政施設だけではなく、民間の施設にまで、「受動喫煙防止」の旗印の下に……。

「当店はタバコが吸えます」という看板が、商売繁盛につながるか、それとも店の首を絞めるかはわからない。しかし、それは店の自由である。きちんと表示さえしておけばいい。
 それで世間から見放されて潰れようとも、店の責任である。

 しかし、近い将来、条例で全面禁煙が定められるに違いない。
 私はそう予言しておく。(ただし、知事が変われば別だけど)
 
 

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コメント

タバコとお酒

はじめまして、こーかくというものです。
オンラインノベルを楽しく読ませていただいてます。

さてさて、ちょっと自分本位の考え方になりましたが、
この記事に対して意見をしてみました。
20代の学生の考えることですが、もしよろしければ読んでみてください。

タバコ叩きについては喫煙しない人の過剰反応が確かにあると思います。
私は喫煙しない人の部類に入りますが、受動喫煙の多い環境に出入りしていたので、
基本的にタバコ叩きはしません。(受動喫煙を避けるに越したことはありませんが・・・。)

次に、お酒をのまれる方のルールやマナーについてです。
分をわきまえて飲むくらいの心配りはして欲しいですね。
それができないのならば、1人で飲まないようにして欲しいです。

最後に、私は基本的に叩きませんが、一部の喫煙者は軽蔑します。
それは、ポイ捨てなどをされる方です。
あれを見るのが最も腹が立ちます。
お酒と同様にルールやマナーを守ってもらいたいです。

お酒を飲まれる方も、タバコを飲まれる方もルールやマナーを守って、
モラルのある人であって欲しいと思います。

まとめたつもりでしたが、長文になってしまいました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
  1. 2010/09/22(水) 07:28:12 |
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  3. こーかく #-
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